お待ちしておりました!
今日はハロウィーン。一昔前はやたら世間が騒いでいましたが、新型コロナ禍以降、静かなハロウィーンになった気がします。それでいい。
で、そんなハロウィーンだからこそ!の童謡を一曲お送りしましょう。「おばけなんてないさ」です。
私がひとりで二重唱をしたものをご紹介します。が、動画の一番最後、音量にお気をつけください。最大音量のまま聴いていると、耳がおばけにもぎ取られてしまいますよ!
おばけ?お化け?オバケ?
この歌ですが、案外古いです。1966(昭和41)年にNHK『みんなのうた』で、弘田三枝子さんの歌唱で発表されました。
そのときの表記は「オバケなんてないさ」でしたが、今は「おばけなんてないさ」「お化けなんてないさ」と表記揺れが見られます。つまりカタカナver.、ひらがなver.、漢字ver.の3種類。
JASRACの検索システムで調べたところ、カタカナver.が1件、ひらがなver.が10件、漢字ver.が0件ヒットしました。ひらがなver.が最も多い結果でした。
※2024(令和6)年10月30日時点
今回は「おばけなんてないさ」で統一します。
ジャンルを超えた、隠れ名曲
「おばけなんてないさ」は、『みんなのうた』で弘田三枝子さんの歌唱でスタートしました。
弘田さんは和製R&B娘とも呼ばれ、山下達郎さんや桑田佳祐さんなどに大きな影響を与えた、昭和を代表するポップスシンガーでした。
そして、この歌はいろいろなジャンルの人によってカバーされています。以下に、歌手名と、その人の主な職業・ジャンルを挙げていきます。
- 森晴美:宝塚女優
- 田中星児:歌手(童謡、歌謡曲等)、NHK『おかあさんといっしょ』初代うたのおにいさん
- 速水けんたろう:歌手(童謡、アニメソング等)、NHK『おかあさんといっしょ』8代目うたのおにいさん
- 田中真弓:声優(『ドラゴンボール』クリリン役、『忍たま乱太郎』きり丸役、『ONE PIECE』ルフィ役 等)
- 木村カエラ:歌手(J-POP・ポップパンク等)、モデル
「おばけなんてないさ」なんて 知る人ぞ知る子どもの歌さ!と思っている人もいるでしょうが、大御所もカバーしている隠れ名曲といえましょう。田中真弓さんとか木村カエラさんも歌っているのは意外性ありです。
そして私もカバーしました。私は音大で声楽を専攻していた人間。クラシック畑の出身です。しかし知名度はないので、上記の方々と肩を並べて語るのは良くありませんね。。
おばけとは何か?
ところで、おばけとは何でしょうか?よく聞くことばなのに、あまり深く考えたことがない方も多いのではないでしょうか。
一応、おばけとは、その名のとおり化け物のことです。本来あるべき姿から大きく変化した姿です。得体の知れないものの総称ですね。
幽霊との違い
ではおばけと幽霊は別物なのでしょうか?
答えは、、厳密には違うが、幽霊はおばけの一種といえます。 妖怪と幽霊とをまとめておばけと呼ぶそうです。つまりおばけは幽霊のひとつ上のクラス(概念)というわけです。
高校時代の私の同級生は「おばけはおばけで、幽霊は幽霊であり、別物だ」と言っていましたが、まあ半分正解といったところかと思います。
ちなみに、妖怪とは何かが変化したり自然現象が具現化した姿、幽霊とは人間の魂がこの世に現れたものを指すそうです。また、妖怪と似たことばには、もののけ、怪物、妖魔、魔物などがありますね。
「おばけなんてないさ」であなたが持つおばけのイメージは、どんなおばけでしょうか?
おばけは実在するのか?
「おばけなんか信用する奴はおバカだ」と言う人も多いと思いますが、なぜおバカだと思うのでしょう?
科学的に証明されていないから?
たしかに仮装してそれらしく振る舞うことはできますが、本当に存在しているかの確証はありません。逆に、存在しないことの証明もできません。
科学では到底説明のつかない体験
人生の中で、不可思議な体験したことがある方もいると思います。見えてはいけないものを見たとか、得体の知れないものを見たとか、起こり得ない現象が目の前で起きたとかです。科学では到底説明のつかない、あるいは説明する手段を持ち合わせていない体験ですね。
たどり着くことのできない世界との通信
オカルトチックのようなSFのようなお話になりますが、この世界とそっくりだけど微妙に異なる世界が存在するという話があります。宇宙のどこかにあるけれど、現代の科学の手段では行き着くことができない世界です。
その世界には、いわゆる “あの世” だったり、パラレルワールドだったりがあります。とにかく観察不可能とされている世界です。
そういった決して辿り着くことのできない世界と、この世界とのあいだで、何かしらの干渉や通信が行われたとき、この世界の磁場に影響が及びます。その際、靄(もや)や光が発生し、条件次第では物質の入れ替わりが起こることもあるようです。
量子テレポーテーションの成功
神隠し、異世界転移、ワープ、タイムトラベルもそういった類の話ですが、実は物理学の世界でも大真面目に研究されていたりするからすごいですよね。実際、量子テレポーテーションの実験にもすでに成功していますしね。
で、おばけの中には、そういう物理学的現象によって生じたものもあると思います。あのときあの場所で見た影だってそうかもしれません。
おばけは、実在するというか、たとえ幻であっても、この目で見る可能性は十分にあるのではないでしょうか。


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