唱歌・童謡

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十五夜お月さん(野口雨情、本居長世)

童謡「十五夜お月さん」の歌詞の意味や、作詞の背景についてお伝えします。また、わらべうた「うさぎ」との共通点として、都節やメロディーの抑揚を取り上げ、最後は1番と2番と3番の演奏のポイントについて作曲者の言葉を見ていきます。
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故郷の空(スコットランド民謡、大和田建樹)夕空晴れて秋風吹き…

明治期の唱歌「故郷の空」には懐かしい雰囲気があって、今でも多くの人に愛唱されています。では、その懐かしさの要因は、いったい何でしょうか。今回は、原曲等との比較をしながら、歌詞やリズムに着目したいと思います。
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とんぼのめがね(額賀誠志、平井康三郎)

童謡「とんぼのめがね」は日本で広く愛されていますが、実は戦後の平和を願った歌なのです。今回はこの歌の歌詞をもとに、めがねの意味・解釈について見ていき、最後に、あるまじきテンポ改変演奏についての批判をしたいと思います。
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我は海の子(作詞者・作曲者共に不詳)

唱歌「我は海の子」の解説です。まずは全7節分の歌詞の口語訳と解釈についてお伝えします。そして謎の多い作詞者や作曲者についても考察を進めていきましょう。現代にはそぐわない歌ですが、史実として捉えていくスタンスは大切だと思います。
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あめふりくまのこ(鶴見正夫、湯山昭)おやまにあめがふりました…

童謡「あめふりくまのこ」は、絵本の世界を描いたような、かわいらしい童謡です。しかし実は、本命ではなくおまけの詩から生まれた歌なのです。また音楽面でも、繊細な工夫が見られ、これが私たちをこの歌に惹きつける秘密なのです。
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あめふりの日のうた(佐藤義美、大中恩)あめがふるあめがふる…

童謡「あめふりの日のうた」について、デリケートな著作権問題に触れ、大中恩という大家の説明をしていきます。その後、音楽的な分析。雨を表現した伴奏の音づかいに触れ、さらには伸ばす音の途中のクレッシェンドの表現方法についても解説していきます。
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雨降りお月&雲の蔭(野口雨情、中山晋平)雨降りお月さん…

雨の日に歌いたくなる童謡「雨降りお月」と、その続編ともいえる「雲の蔭」。今回はこの2曲をまとめて解説します。まずは歌詞の解釈や考察をし、次に日本的なメロディーを活かした歌い方や言葉の発音に焦点を当ててお伝えします。
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靑蛙(三木露風、山田耕筰)流そ流そ柳の葉で流そ…

童謡「靑蛙」は、「赤とんぼ」と同じ『童謠百曲集』第2巻の中の一曲。1分に満たない短い歌ですが、かなり濃いです。歌詞を見てから、私なりの解釈で解説をしていきます。子どもならではの残酷さについても触れていきましょう。
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ゆかいに歩けば(F.W.メラー、保富康午)

童謡「ゆかいに歩けば」を小学校で習った方も少なくないと思います。今回はこの歌の解説です。英語版で有名となりましたが、元々はドイツ語の歌詞なので、私なりの意訳もしました。テノール歌手によるドイツ語版音源もご紹介します。
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七つの子(野口雨情、本居長世)烏なぜ啼くの…

"カラスなぜ鳴くの"の歌い出しで知られる童謡「七つの子」の歌詞について掘り下げ解説していきます。特に"七つ"の解釈が難しいですね。そして実際に歌うときのポイントもお伝えします。実はこの歌、アの母音がとても重要な役割を果たしているのですよ。